置き手紙と、最初の出撃
廃鉄の外縁で自動兵装を起動し、師匠の足跡を探す。帰還のたびに工房が少しずつ息を吹き返す。

帰る場所を、この手でつくれ。
2027.01発売目標 / PC向けに企画中15分の戦場。その先に、ただいまを。
魔界の朝は、毎日同じ音で始まる。歯車が回り、煙突が唸り、昨日壊れた街が鋳直される。第七工房の技師リリムは、師匠の置き手紙を見つけた。「心核が足りない。ついてくるな。」だから、ついていくことにした。
行く手には、主を失った機械の群れ。廃鉄からつくった自動兵装を従え、リリム自身も走り、かわし、心核をオーバードライブさせる。あと一つ部品を拾うか、今なら無事に帰れるか。夜明けまでの15分に、選択が重なる。
工房へ持ち帰れるのは、鉄くずだけではない。誰かの言葉、修理の約束、帰りを待つ理由。昨日のことを忘れる街で、心核だけがそれを覚えている。師匠を探す旅は、やがて「帰る場所」を自分たちでつくる物語へ。

彼女が生きる、その世界へ。
廃鉄の外縁で自動兵装を起動し、師匠の足跡を探す。帰還のたびに工房が少しずつ息を吹き返す。
リベット街へ進み、心核に残った声をたどる。街が繰り返す理由と、師匠が背負った仕事がつながり始める。
大鍛造炉への道が開く。持ち帰った部品と約束を使い、次の朝を誰のためにつくるのかを選ぶ。
リリム「ついてくるな」って。言われて待つと思った?
工房端末心核、残量わずか。帰還装置、動作確認。
リリム帰る場所があるなら、出ていける。
工房端末夜明けまで、十五分。
リリムよし。今日は、あたしが動かす番。

第七工房の小悪魔技師 / 22歳
帰ってくるために、強くなる。
黒いボブにピンクの差し色、角とゴーグルが目印。口は少し悪いが、壊れた仲間を置いていけない。師匠の留守を守るだけだった工房を、自分の意思で誰かが帰れる場所に変えていく。
リリムのプロフィール移動とダッシュは自分の手で。兵装は自動で攻撃し、溜めた心核を手動のオーバードライブで解き放つ。配置取りと発動の一瞬が、群れを突破する。
拾った部品から兵装と強化を選び、旋回刃、追尾弾、電撃を組み合わせる。毎回ひとつ、試したい組み方が残る戦場へ。
帰還地点で戦利品を持ち帰るか、次の危険へ進むか。修理、設備強化、仲間との会話が、次の出撃の理由になる。